【2015年度文師賢ワンポイントアドバイス】

【2015/09/23−2015年9月度昇級審査会】
【2015/03/15−2015年3月度昇級審査会】

【2015/09/23−昇級審査会】
2015年9月23日(日)に、愛媛大学第2体育館で愛媛・香川の昇級審査が行われました。
広島の文 師賢を審査官に迎えて、練習の成果を確認して頂きました。


文師賢より審査の注意事項の説明。

初審査に挑む少年部白帯。

緊張の面持ちで審査課題を行いました。

香川から審査に臨む成年部白帯。

白帯基本蹴り審査課題。

黄帯型審査模様。

先輩を相手に約束組手。距離とタイミングを養います。

基本蹴り審査課題。白帯よりも高度になります。

緑帯型審査模様。

難易度の高い約束組手。

審査課題最大の山場、飛び蹴り審査。

成年部緑帯型審査模様。

少年部に比べて力強さがあります。

高度な飛び蹴り審査。

青帯型審査模様。

より複雑になる型を正確に行います。

さらに高度になる約束組手。

青帯型審査。中高生は力強さが増します。

テコンドーらしい動きの約束組手。

試合さながらの自由組手審査。

距離、タイミング、状況判断全てが問われます。

ポイントを獲る、守るを審査します。

審査後、文師賢からアドバイスをいただきました。

審査お疲れ様でした。

<受審査課題点>
●10級
・全体的に良かった。前蹴り、横蹴り、回し蹴りの足先(目標に当てる部分)の形を意識して練習を行う。

●6級
・トルリョチャギの足の形(背足と上底足)の使い分けを正しく練習する。
・練習の際、膝を横から出すと高く蹴れる。前蹴りの軌道で出すと高くは蹴れないが早く蹴れる。目的に応じて使い分けれるよう練習する。

●4級
・試割りの練習をもっとする。正確に目標を蹴る練習を行う。

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【2015/03/15−昇級審査会】
2015年3月15日(日)に、和光会館にて愛媛地区の昇級審査が行われました。
今回は、広島の文 師賢が所用で来松することが出来ないため、松友師範による審査となりました。
少年部、成年部合わせて6名が受審し、日頃の練習の成果の確認を行いました。


白帯型審査模様。

人生初審査に挑む白帯。

黄帯型審査。白帯よりも高度になります。

黄帯型審査模様。

黄帯型審査模様。

緑帯型審査。更に複雑な動きになります。

黄帯約束組手。距離とタイミングを養います。

近藤先輩を相手に審査。

緑帯約束組手。高度な飛び蹴りが要求されます。

白帯基本蹴り審査。

白帯基本蹴り審査。華麗な蹴りも基本から。

黄帯基本蹴り審査。

黄帯審査の最難関、飛び蹴り。

後ろ回転系の蹴り審査。身体の使い方がポイントです。

緑帯基本蹴り。技術・体力の集大成です。

組手攻防審査。距離とタイミングを審査します。

自由組手に入る為のステップです。

受審者の皆さん、お疲れ様でした。

<受審査課題点>
●10級
・基本動作の突きが高い。肩の高さを正しく理解する。
・全ての動作は手足呼吸一致を心がける。
・防御動作の際、正面を向き過ぎている。半身を心がける。
・下段受けの手の位置が高い。(守るべき個所を守れていない。)
・立ち方が不十分。縦横の幅を身体で覚える。(練習不足)
・審査や試合で緊張するのは仕方ないが、声を出して元気良く行う。
・横蹴りの際、膝が上がっていない。しっかりと折りたたんで高く上げる練習をする。
・回し蹴りの際、上体が倒れてしまっている。蹴る方向をしっかりとみる癖をつける。

●8級
・立ち方が不十分。縦横の幅や体重配分をしっかりと理解して動作する。
・下段受けの手の動きが上下しかない。左右も意識して払うことを心がける。
・中段受けが、力で腕をぶつけて動作している。スナップで弾くことを心がける。
・ニウンチャソギの防御動作の際、上半身が開き過ぎている。半身を心がける。
・飛び蹴りの際、蹴り膝を高く上げることを意識する。
・組手攻防の際、手足の繋がりを大切にする。動作を区切らず手足のコンビネーションを行う。
・コンビネーションで後ろ回転の蹴りに入る際は、着地する足が後ろ回転につながるよう下す位置や向きを工夫する。

●6級
・トサンの上段受けが低い。正しく上段を受ける。
・テビマッキの手の溜めがない。手だけで受けているので、身体全体を使う工夫をする。
・上段上げ受けは、肩から肩までをカバーするよう行う。
・ニウンチャソギやコジョンソギの際、上半身が開き過ぎている。半身を心がける。
・横蹴りの際、手足視線がバラバラになっている。力の方向を1点に集中させる。特に視線。
・飛び蹴りの際、目標に当てる部位を正しく理解する。

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