【2014年度文師賢ワンポイントアドバイス】

【2014/12/23−2014年12月度昇級審査会】
【2014/09/15−2014年9月度昇級審査会】
【2014/03/09−2014年3月度昇級審査会】

【2014/12/23−昇級審査会】
2014年12月23日(火・祝)に、広島支部の文師賢を審査官に迎え、和光会館にて愛媛地区の昇級審査が行われました。
少年部、成年部合わせて6名が受審し、審査後に文師賢による基本練習のアドバイスを頂きました。


文師賢からの挨拶。

人生初審査に挑む白帯。緊張MAXでした。

黄帯型審査。白帯よりも高度になります。

基本蹴り審査。後述のアドバイスを頂きました。

緑帯型審査風景。

柔軟性が必要な約束組手審査。

テコンドーの醍醐味、飛び蹴り審査。

自由組手審査。距離やタイミングを審査します。

試割審査。正確性と威力の両方が試されます。

審査を終え、今後の練習に関するアドバイスを頂きました。

審査お疲れ様でしsた。

<文 師賢 審査アドバイス>
●10級
・基本蹴りの練習が足りない。目標に当てる部位を正しく理解して、足の形を作る。(上底足や足刀等)
・横蹴りが背中側を蹴りすぎている。肩、膝、踵が正しい方向を向くよう意識する。
・蹴りは低くて良いので、膝を高く上げる意識を付ける。

●8級
・型で180度回転する際は、一旦停止しない。手の準備を先に行うと止まってしまうので注意する。
・トラヨプチャチルギの膝が上がっていないので、目標を正しく蹴れていない。壁を使った練習を行うと良い。
・攻防の防御の際に手が固まってしまっている。肩の力を抜いて、軽く動けることを重視する。

●6級
・飛び蹴りは、蹴る前に飛ぶ練習を沢山行う。空中でのバランス感覚を養う。
・型の動作の意味を理解する。(相手がどこにいて、相手のどこを攻撃しているか?自分のどこを守っているか?)
・組手の際、二人が同時に前に出るとぶつかってしまう。タイミングを外す意識を持つ。
・組手の際、距離を保つ意識を持つ。その為に足が止まらないようにする。

◆文師賢練習会アドバイス
・基本動作の稽古は、前進だけでなく後退も練習する。前後移動のバランスを養う。
・基本動作で、前後移動、回転移動を沢山練習して、体重移動をスムーズに行えるよう心がける。
・テビマッキの動作は、準備の際に肘を伸ばさない。
・ソンカルヨプテリギは、円を描くように行う。
・トサンやユルゴでの裏拳は、下から上へ力を伝えるよう動作する。
・ヨプチャチルギ、ヨラヨプチャチルギは、膝を高く上げることを意識する。低いと組手の際に下段蹴りとなってしまう。
・パンデトルリョチャギは、色々な蹴り方があるので、個人に体格や筋力、柔軟性に適応した蹴り方を練習する。
・蹴りは、すぐ引く意識を持つ。(掴まれないようにするのと、蹴りの後に動作が続くようにする為)
・ポウンの2動作目は、クブリョソギではなくウェバルソギ。上げる足の形は同じで、立足の膝が曲がるか伸びるかの違い。
・ポウンの6〜12動作は、軽やかに行う。馬に乗っているようなイメージ。
・ケベのサンソンパダマッキは、踵を浮かせず腰の回転で受ける。

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【2014/09/15−昇級審査会】
2014年9月15日(月・祝)に、広島支部の文師賢を審査官に迎え、愛媛大学第2体育館にて愛媛・香川地区の昇級審査が行われました。
少年部、成年部合わせて23名が受審し審査後は、文師賢のアドバイスを頂きました。
審査後は、府中で開催されたストレッチセミナーの内容紹介と、トレーニング方法等をアドバイス頂きました。

文 師賢による審査の注意事項説明。

緊張の面持ちで初審査に臨む白帯。

普段の練習通り、しっかり蹴れていました。

黄帯型審査模様。

審査経験が少ないので、白帯同様緊張していました。

黄帯型審査模様。成年部は落ち着いていました。

約束組手審査。対人での距離が大切です。

黄帯の最難関、基本蹴り審査。

組手攻防審査模様。

緑帯型審査模様。

複雑な動作の理解が求められます。

より高度になる約束組手審査。

黄帯同様、緑帯の最難関、基本蹴り審査模様。

青帯型審査模様。練習不足を指摘頂きました。

青帯約束組手審査。

自由組手審査模様1

自由組手審査模様2

自由組手審査模様3

成功率が低かった、試割審査。練習不足でした。

文 師賢から練習に関するアドバイスを頂きました。

皆さん、お疲れ様でした。

<文 師賢アドバイス>
●テコンドーは、型・組手・威力・特技の4種目の総合で成り立っている為、万遍なく練習する必要がある。今回は試割の練度が低かった。
●型や約束組手の立ち方について、膝の使い方ができていない。深く曲げすぎて次の動作に繋がっていない。自然な体重移動で動くことを心がける。
●型で同じ立ち方で複数の動作や、蹴りの後が特にバランスを崩している。バランスを取る練習を沢山行う。(ミット蹴りの際に強く意識する。)
●型の手の動作が正確に行えていない。動作の意味をよく勉強して練習すること。

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【2014/03/09−昇級審査会】
2014年3月9日(日)に、広島支部の文師賢を審査官に迎え、愛媛大学第2体育館にて愛媛・香川地区の昇級審査が行われました。
少年部、成年部合わせて6名が受審し審査後は、文師賢のアドバイスを頂きました。
審査後は、有段者を対象に公式審判員セミナーを開催して頂き、審判のレクチャーをして頂きました。


広島から文師賢にお越し頂きました。

初審査で緊張の10級審査。

10級サージュチルギ審査模様。

10級約束組手審査。

10級基本蹴り審査模様。

8級チョンジ型審査模様。

8級タングン型審査模様。

同じく8級チョンジ型審査。

タングン型審査模様。2度目の審査も緊張。

相手を設定しての約束組手審査。

より高度になる基本蹴り審査。

後ろに回って蹴る高度な蹴り。

組手攻防で、距離やタイミング、攻防の確認。

審査後、文師賢から丁寧なアドバイスを頂きました。

お疲れ様でした。

<10級>
●受けるライン(中心、胸、肩)を意識して動作する。
●受ける部位を正しく理解して動作を行う。
●コンヌンソギが前傾し過ぎている。姿勢を正しくする。
●前蹴りは、下段を蹴るが、膝はしっかり腰より上げて行う。
●横蹴りは足刀を出すが、意識は踵を目標に当てるよう心がける。
●回し蹴りは、上底足を横から当てるよう、腰を放り投げる意識で行う。

<8級>
●ニウンチャソギの軸足の膝を前に向けない。
●ソンカルテビマッキの手刀は、指を閉じ親指を少し離す。親指と小指と薬指に力を込める。
●パンデトルリョチャギは、軸足の爪先で回転し、肩をしっかり振り回す。
●組手攻防は、相手との距離を大切にする。自分と相手との間合いを正しく認識する。
●当たらない攻撃を無理に受けない。避ける、受けるを正しく判断できるよう練習をする。
●攻撃の際、手 → 足、右 → 左などを繋げて行う。コンビネーションに繋がるようにする。

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