【2012年度文師範ワンポイントアドバイス】

【2012/09/23−2012年9月度昇級審査会】
【2012/07/01−2012年7月度昇級審査会】
【2012/03/04−2012年3月度昇級審査会】

【2012/09/23−昇級審査会】
2012年9月23日(日)に、広島支部の文師範を審査官に迎え、愛媛大学体育館にて昇級審査が行われました。
初めて審査を受ける練習生から、仮昇段に臨む練習生まで計14名が日頃の成果の発表を行いました。
貴重な機会を有効に活用する為、審査後も文師範に日頃の疑問点を質問し今後の練習の課題としていました。

文審査官から審査の説明を頂きました。

初審査に臨む少年部2名。

緊張しながらの基本蹴り審査。

同じく初審査の成年部。

10級審査基本蹴り。

8級型審査模様。少しずつ複雑になります。

対人での約束組手審査。

基本蹴り審査。回転が入ります。

組手攻防審査。

6級ウォニョ型審査。

飛び蹴りが多い約束組手審査。

基本蹴り審査。飛んで回ります。

4級ユルゴ型審査。

約束組手審査。より実戦に近づきます。

2級ファラン型審査。

1歩約束組手審査。急所を狙います。

仮昇段に臨む3名の型審査。

半分自由組手。

本番さながらの自由組手審査。

肘での試割見事成功!

後ろ回し蹴りでの試割成功!

注意点を頂きました。

審査後も、文師範に質問攻め。

お疲れ様でした。

<少年部>
<10級>
●元気良く動作を行う。大きな声で掛け声や、息を強く吐くことを心がける。
●回し蹴りは、斜めに膝蹴りをする動作で、膝を上げて膝から先を伸ばす練習をする。
<6級>
●型や約束組手の際、力が入っていないので、本当に突く、受ける、蹴るを意識する。
●組手の際、肩の力を抜いて手と足が自由に使えるように練習する。

<成年部>
<10級>
●コンヌンソギの後ろ足膝をしっかり伸ばす。動作に腰が入っていない。
●動作の際、スナップの意識を持つ。受ける方向に動作してから少し戻す意識を持つ。

<8級>
●立ち方を正確に出来るよう、もっと練習する。特にニウンチャソギ。
●サンパリモマッキは、二つの動作を同時に行う。一つ一つの動作を正確に身に付けて、二つの動作が行えるよう練習する。
●防御の際、スナップを意識する。受ける部位をぶつけない。弾く意識を持つ。
●退く動作の際、後ろの膝を抜いて体重移動を行う。前の足で地面を蹴らない。遅くなる。
●蹴りの予備動作を少しずつ無くす練習をする。相手に見破られないように。

<4級>
●型、約束組手の動作が全般硬い。もっと練習が必要。
●両手を使う動作の練習が不足している。セウォチルギ、トゥパリモマッキ等。力強く動作が行えるよう練習する。

<2級>
●テェゲェ型で頭を掴む動作は、脳天ではなく後頭部に手を回す意識を持つ。膝蹴りの際に引き付けられる様に。
●一つ一つの動作の意味を細かく考えて、理解して練習するように。
●動作の準備動作は自然な形で行う。肘を伸ばしきらない。力を入れない。
●テビマッキの前の手は水平、後ろの手は少し上から下へ動かす。下から上には動かさない。

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【2012/07/01−昇級審査会】
2012年7月1日(日)に、広島支部の文師範を審査官に迎え、愛媛大学体育館にて昇級審査が行われました。
少年部6名、成年部5名の計11名が日頃の練習の成果を披露しました。
はるばる香川県からも2名が参加しました。


初めて審査を受ける少年部10級審査。

緊張の中、練習の成果を披露しました。

成年部10級審査模様。

テコンドーの入り口である基本蹴り審査。

少年部8級審査。徐々に複雑に複雑になります。

組手の入り口として、相手を想定しての約束組手。

難易度の高い蹴り審査。

組手攻防審査模様。

成年部8級審査。

対人3歩約束組手審査。

後ろ回し蹴り審査模様。

距離に適合した攻撃とその防御の習熟度を審査。

少年部6級審査模様。

難易度がかなり高い飛び蹴り審査。

自由組手審査模様。

試割審査。正確性と威力が求められます。

成年部6級審査模様。

飛び蹴りが必須の約束組手。

試合さながらの自由組手審査。

横蹴り試割審査。

成年部4級審査模様。

より実戦を意識した2歩約束組手。

前後、左右の動きが必要な約束組手。

自由組手審査模様。

女性も威力のある試割審査を実施。

飛び蹴りでの正確性と威力を審査。

文師範より審査の総評を頂きました。

参加した皆さん、お疲れ様でした。

<少年部>
<10級>
●横蹴りと回し蹴りの練習をもっと沢山して、腰で蹴る意識付けをする。

<8級>
●コンヌンソギで前傾しすぎている。目線も下がっているので、組手になったときに相手に対応できない。
●ニウンチャソギの軸足を曲げる方向が違う。力が乗らないので、次の動作に繋がらない。

<全体>
●サインウェーブを意識して型や約束組手を行う(体重移動を意識する)。
●引き手の意識をしっかり持って動作を行う。
●型の際、動いてから止まるまでのバランス感覚を養う。
●型動きを途中で止めない。(特にクブリョソギになる際。)
●型は相手を想定して攻撃、防御を行う様に心がける。
●両手を使う動作の準備は、肘を肩より上に上げない。(万歳の状態にならない。)


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【2012/03/04−昇級審査会】
2012年3月4日(日)に、広島支部の文師範を審査官に迎え、愛媛大学体育館にて昇級審査が行われました。
少年部審査と成年部審査の2部構成で行い、少年部、成年部合わせて24名が受審しました。


審査前、生島指導員に副師範任命証を授与。

初めての審査に臨む少年部。

緊張の中、練習してきたことを発揮しました。

少年部黄帯型審査。

少年部黄帯約束組手。対人練習の第一歩。

少年部緑帯型審査。

少年部緑帯約束組手。

少年部の審査評を文師範より頂きました。

初審査に挑む成年部白帯。

成年部黄帯型審査。

黄帯基本蹴り。審査

成年部緑帯型審査。動きが複雑になってきました。

成年部緑帯約束組手審査。

成年部青帯型審査。

威力試割審査。

成年部赤帯型審査。

威力試割審査。

迫力のある自由組手審査。

注意ポイントを頂きました。

みんなで記念撮影。お疲れ様でした。

<少年部>
<10級>
●アンパリモカウンデマッキの動作が下から上に出ている。上から下に動かして受ける。
●基本動作や約束組手の動作の際、下を見ないよう注意する。

<8級>
●コンヌンソギとニウンチャソギの立ち方の練習をしっかりとすること。

<6級>
●型は相手を想定して攻撃、防御を行う様に心がける。

<成年部>

<10級>
●蹴り足の作り方をしっかりと練習する。目標に当てる部位を正しく理解して意識する。
●基本動作の際、インパクトの意識を練習する。大きな筋肉で小さな筋肉を動かす。
●手足呼吸一致を意識して練習すること。

<8級>
●タングンのナジュンデ〜ノプンデの繋がり動作もサインウェイブを意識して行う。

<6級>
●クブリョソギに移動する際もサインウェイブを意識する。(トサンの連続チルギも同様。)
●ウォニョのソンカルアヌロテリギの準備動作は、開きすぎないよう注意する。

<4級>
●ソンパダヌルロマッキの準備動作を大きく下げすぎているので、肩位に納める。
●チュングンのティグッチャマッキの下側の手は、肘を腰につけ、上体を少し前傾させる。

<2級>
●ファランの掴まれた手の取り返しを意識する。引っ張られたのを引っ張り返して横蹴りを出す。

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