【2010年度文師範ワンポイントアドバイス】

【2010/10/30−2010年10月度昇級審査会】
【2010/07/04−2010年6月度昇級審査会】
【2010/03/06−2010年2月度昇級審査会】

【2010/10/30−昇級審査会】
2010年10月30日(土)に、広島支部の文師範を審査官に迎えて、味酒公民館 体育室で昇級審査が行われました。
又、12月の中四国昇段審査に向けての仮昇段審査も同時に行われました。

文師範から審査の注意事項の説明。

正林寺クラブの2名による10級審査。

初めての審査で、緊張した面持ちでした。

大学生の10級審査。初審査で緊張しています。

日頃の練習の積み重ねを披露します。

8級タングン型審査。

8級3歩約束組手審査。対人練習に入っていきます。

8級審査の難関、跳び基本蹴り!

4級ユルゴ型審査。

4級チュングン型審査。

4級2歩約束組手審査。

2級テェゲ型審査。

2級ファラン型審査。

2級1歩約束組手審査。

4級自由組手審査。

2級自由組手審査。

ウィリョは、日頃の部分鍛錬が必要です。

2年連続全日本大会出場の近藤2級による試割。

4級スペシャルテクニック。高度な技術が要求されます。

2級スペシャルテクニック。正確性が求められます。

仮昇段、ファラン型。

竹内 遼1段との半自由組手。

文師範による動作の解説、説明を頂きました。

全員で記念撮影。お疲れ様でした。

(10級)
●アンパリモマッキの動作時、手の動きは出来ているが、腰が入っていない。身体の前後移動を腰を使って行うよう練習する事。

(8級)
●チュギョマッキの受ける手は、額より上に置く。又、準備動作の際、ヘソよりも下で構えると視線も下がってしまい正しく受けれない。胸の少し下で準備する。
●型や約束組手の際、手の準備だけが先に動いている。手足をほぼ同時に動かす。(若干足が先に動く。)手を先に動かすと、動作が止まってしまう。

(4級)
●クブロチュンビソギの際、動作が止まってしまっている。動作の流れを切らさないで、体重移動を行い準備する。
●型や約束組手の際、両膝を曲げて開始している。ぎこちない動作になってしまう為、片足に体重を移動し、柔らかく動けるよう注意する。
●オリョマッキとトゥロマッキの区別をつける。
●セオチルギは、相手の顎を狙って下から突き上げる。その際、脇を空けないよう注意する。
●ティジボチルギは、並んだ二人を突く動作なので、両拳を広げすぎないように注意する。

(2級)
●引き手が甘い。動作(攻撃や防御)している手ばかりに意識が集中している。引き手を有効に使って動作を行う。
●型の動作が速い。一つ一つの動作を丁寧に行うよう心がける。

(全体)
●跳び蹴りの際、飛ぶ前の準備動作(軽く反動を付けたり、足を上げたりする)をしない。相手に見破られないよう心がけて練習する。
●トルリョチャギは蹴り足を引く癖をつける。蹴りっ放しで終わると、その後動作が続かない。
●自由組手の際、相手が攻めている場面で真っ直ぐ下がらない。横に避ける、カウンターを入れる等工夫する。
●自由組手、自分の得手不得手を把握し、自分のスタイルを確立していく必要がある。力任せに攻撃をするだけではいけない。ポイント制を意識する。
●対人練習を行い、動き易い方向、動き難い方向を把握し、相手の動き難い方向へ自分が動き易い方法で動く練習をする。
●パワーブレイキングは、日頃の部分鍛錬が必要。又、目標物に正確な角度で当てる練習を行うこと。

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【2010/07/04−昇級審査会】
2010年07月04日(日)に、広島支部の文師範を審査官に迎えて、愛媛大学第2体育館で昇級審査が行われました。
又、審査終了後は文師範によるテコンドーセミナーが開催され、汗を流しました。

10級四柱突き審査。

少年部10級は一人だけの為、緊張。

8級タングン型審査。

8級約束組手。実際に相手と合わせます。

8級審査最大の難関、飛び基本蹴り。

6級トサン型審査。

6級ウォニョ型審査。

6級約束組手。飛び蹴りの習熟が必要です。

6級審査最大の難関、飛び基本蹴り。

4級ユルゴ型審査。

同じく4級チュングン型審査。

4級約束組手審査。

2級テェゲ型審査。

2級約束組手審査。
高度な技が要求されます。

2級半自由組手。今までに習熟した技と
独創性が問われます。

自由組手審査。ポイントを取る・守る意識を審査します。

正拳試割審査。

肘打ち試割審査。

ノピチャギ試割審査。

飛び回し蹴り試割。

飛び後ろ回し蹴り試割審査。

審査の総括と注意点を述べる文師範。

文師範のセミナーが開催されました。

参加者で最後に記念撮影。

<少年部>
(10級)
●コンヌンソギでの突きの位置を正確に行う。高さ、中央を意識。
●コンヌンソギの横幅が広すぎる。肩幅で正確に立つ練習を行う。
●力強く動作を行う。
●基本蹴りの移動を正確にする。

(2級)

●キョチャヂュモヌルロマッキは押さえ受けなので、突くように出さない。
●テェゲ型のセオチルギは、相手の顎を狙って下から突き上げる。準備動作で手を回さない。
●テェゲ型のトゥパリモナジュンデマッキはゆっくりし過ぎない。
●トルミョカウンデヨンマッキは、ニウンチャソギ→コンヌンソギの際は斜めを受ける。
  コンヌンソギ→コンヌンソギの際は正面を受ける。

<成年部>
(8級)
●型の動きが硬い。力を抜く練習を行う。
●飛び蹴りも同様に硬い。力強さはあったが、しなやかさが無い。

(6級)
●トサン型での方向転換(トラソ)時の動かす足の位置をよく考える。
●キョチャヂュモヌルロマッキは押さえ受けなので、突くように出さない。(3歩10番)
●ヨプチャチルギでの試割の際、膝が上がらないまま蹴っているので、目標の上を蹴っている。
  腰の高さを正確に蹴る練習を行う。

(4級)
●コルチョマッキの力の入れ方が人によって異なっている。
●ニウンチャソギかたコンヌンソギへ立ち方を変える際、極端に前足を引かない。
●キョチャソギの後ろ足を被せ過ぎないよう注意する。前足の脹脛と後ろ足の脛が付く位。
●チュングン型のトゥンヂュモの際、飛ばない。

(全体)
●自由組手の際、ポイントを取る・守ることを考えて動く練習をする。戦略、駆け引きを考えて練習に取り組む。

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【2010/03/06−昇級審査会】
2010年03月06日(土)に、広島支部の文師範を審査官に迎えて、昇級審査が行われました。
審査に先駆けて、先日の理事会で阪本 恭司 3段が 副師範に任命された為、文師範から任命状が授与されました。
少年部、成年部合わせて36名が受審しました。
又、審査終了後に文師範からアドバイスを頂きました。 


審査に先駆けて、阪本副師範に任命状を授与。

審査に関する注意事項を述べる文師範。

緊張した面持ちの受審者。

少年部白帯の審査から開始。

遠く久万高原町から駆けつけました。

少年部8級タングン型審査。

3歩約束組手。実際に相手と行ないます。

8級審査災難間の飛び蹴り!

6級ウォニョ型審査模様。

約束組手全てに飛び蹴りが含まれて居ます。

後ろ回転系の飛び蹴り審査。

組手攻防で攻撃、防御の練習度を確認。

自由組手で練度を審査します。

ノピチャギ試割。見事成功!

少年部の審査を終えて、アドバイスを頂きました。

成年部10級審査。緊張しています。

基本蹴り。華麗な蹴り技も基本あってこそです。

タングン型審査模様。力強く動作できていました。

3歩約束組手。距離感が大切です。

飛び基本蹴り。組手で繰り出せる必要があります。

6級ウォニョ型模様。

3歩約束組手。空中で2発蹴る高度な内容です。

後ろ回転系の飛び蹴り審査。

4級ユルゴ型審査模様。

4級チュングン型審査模様。

2歩約束組手でより実戦に近づきます。

成年女子ファラン型の模様。

樽本2段との約束組手。

先輩を相手に組手攻防。

自由組手で普段の練習の技が出せるか。

正拳試割。成功率は高かったです。

4級女性肘打ち試割。見事成功。

同じく肘打ち試割。

ヨプチャチルギ試割。成功率が低かったです。

トルリョチャギ試割。

ノピチャギ試割。女性も飛びます。

男性はより高く!

華麗な飛び後ろ回し蹴り試割。

審査を終えてのアドバイスを頂きました。

全員で記念撮影。お疲れ様でした。

<少年部>
●元気良く動作を行なう。特に大きな声を出す。(挨拶や返事、掛け声)
●ジャンプ力をつけるトレーニングを沢山する。縄跳び等。飛び蹴りの練習が必要。
●基本蹴り前の予備動作が大きすぎる。手を前に出し過ぎない。少しずつ、呼び動作を小さくできるように練習する。
●飛び蹴り前の予備動作が大きすぎる。足を寄せたり、屈んだりしない。相手に見破られないよう、歩幅を狭めでヒザを柔らかくして構える。

<成年部>

●少年部と同じく、飛ぶ為のトレーニングを沢山行なう。テコンドーの組手は飛び蹴りのポイント比重が高い為。
●型の動きが止まってしまっている。1動作毎にとまらず、流れるように一連の動作を行なう。リズムを理解する必要がある。
●3歩、2歩約束組手も型同じく、止まらない。流れるような動作で力を無駄なく使う。
●3歩、2歩約束組手の際、防御側は攻撃側の動作開始を察知して行動する。
●約束組手の練習目的を理解する。
 ・3歩は同じ動作を続けての攻防。動作と距離感、タイミング。
 ・2歩は違う動作でのコンビネーションの攻防。
 ・1歩は急所への正確な反撃。
●サンマッキの動作の際、踏み出す足は真っ直ぐ上げ、同じ側の肩を少し後ろに引く。足を捻らない。
●ニウンチャソギが前のめりになっている人が居た。胸を張って顎を引き姿勢良く構える。
●自由組手の際、手が固まっている。肩の力を抜いて手足の攻撃が柔らかく出せるような練習を行なう。

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